その思いで作られたノートブックは、表紙に小さな箔押しをあしらい、ページをめくると植物や静物の絵が美しく描かれています。ただのイラストではない、まるで図鑑のように緻密な絵は数ページに渡り、手に取るだけでうっとりとするような一品です。持ち歩いてもお部屋に置いても、芸術の息吹を感じることが出来るでしょう。筆記用紙にはOKフールス紙を使用し、どんな用途にも使いやすいシンプルな罫線。職人さん達が1つ1つ手作りした100%日本製であり、天金が施されている物やきらめく箔押し、持ち運びし易い小さなサイズの物などさまざまな種類がございます。きっとお気に召す一冊があることでしょう。
人々の暮らしをより豊かに、
よりポジティブに導くお手伝いをしたい
図書館の奥へと進む…
日常の騒音とは離れ、古い紙の独特の香りと静けさが辺りを包む
本棚で偶然見つけた、研究者の記録
一枚めくると、ページの隅に挿画があった
硬質な筆致で描かれ、正確で精緻なその絵にそっと触れてみる
…そんな研究記録の挿絵を彷彿とさせるような絵が、ノートブックに描かれています。
ノスタルジーでアカデミックな雰囲気を、あなたも堪能してみてはいかがでしょうか?
OKフールス紙とは
株式会社グリーンパピリオがノートブックに使用しているOKフールス紙は、筆記用の紙として万年筆をはじめ、ボールペン、鉛筆、水性ペンなどあらゆる筆記用具に適した高品質の紙です。また、シャーロック・ホームズの作者コナン・ドイルが愛用していた紙としても有名です。
しっとりすべすべとした肌触り、滲みや裏移りの心配もなく快適な書き心地。 紙の一枚一枚を丁寧に漉いて作られているので、陽にかざすとOKフールス紙のロゴマークの透かし模様が入っているのを確認できます。
イギリス発祥のフールス紙が日本の製本に使われ始めたのは明治時代。その後日本人の手によってOKフールス紙として製造され、現在に至るまで最高級筆記用紙として親しまれ続けてきました。
普段使いはもちろん、ビジネス、趣味、日記、デザイン等いかなる用途でも使える力強い味方、それがOKフールス紙です。
印刷・製本について
株式会社 河内屋
創業1871年(明治4年)、東京港区・新橋に本社を構える製本・特殊印刷の老舗。
2013年 日本グラフィックサービス工業会 厚生労働大臣賞受賞。
2016年 日本グラフィックサービス工業会 厚生労働大臣賞受賞。
2018年 文房具屋さん大賞・ノート賞を受賞。
2019年 文房具屋さん大賞・ノート賞を受賞。
高い製本技術により、180°フラットに開閉可能。品質面でも充分に自信を持ってお届けできるノートブックです。
商品一覧
About us
グリーンパピリオがお届けするMUJINZOは
“あなただけの物語を綴るノートブック”をコンセプトに城下八重子と青華の二人のアーティストによって作られたブランドです。
私達は北海道札幌市の円山という小さい山の麓に住んでいます。 そこは街と自然、モダンとクラシカル、アカデミックと自由が交差する活気ある地域です。
一文字一文字手書きで文字をしたためることによって、
自分自身との深い対話になる。
欲しい情報はすぐに指一本で得ることができるようになった昨今。
しかし自分でも気づかないうちに、一方的に情報をインプットされ続ける毎日に疲れてしまうことも。
日々流れこんでくる情報に流されてしまわないためにも、自らペンを取り、心の内側から紡ぎ出される言葉を大切にするアナログなアウトプットの時間は大切にしたいものですね。
私はというと、すきま時間にふっと湧いたアイディアや、その時に感じた出来事をささっとイラストやメモにしてノートに書き込むことを日課にしています。そうすることにより、いつでもノートを開けば、アイディアが湧いた瞬間の気持ちやその場の情景まで思い出すことができて、後にその想いが作品という形になることもあります。
アナログで書くという行為は、現代だからこそより価値があるものと思います。
グリーンパピリオのノートブックで、ぜひあなたの創造力を膨らませるお手伝いをさせてください。